臓器提供の数が飛躍的に増えるとは到底思えないのです

現在、国会に提出されている改正案は2つ、1つは意思表示可能年齢を15歳から12歳へ引き下げる案、もう1つはドナーの提供意思表示が無くても家族の同意のみで提供出来るようにする案です。

このどちらの案でも、家族の同意が得られなければ、脳死状態からの臓器提供は認められません。

脳死と判定される人の殆んど要因は、こうした外傷性の脳挫傷やクモ膜下出血、脳内出血によるものです。

子供の場合、大人と比べて血管障害よるクモ膜下出血や脳内出血よりも外傷性の割合は高くなるでしょう。

つまりは多くの場合が、こうしたアクシデントによって脳死が疑われる状態になるという事です。

さて、日記の最初の部分を思い出して下さい。

あなたが親だったとしたら、臓器提供に同意できますか?

私には子供がいませんが、こうした状況で臓器提供を求められても、たぶん応じられないと思います。

心臓移植を望む子供達を助けたいという思いは理解できても、いざ自分の子供が脳死状態になったとしたら、その現実を受け止めきれないというのが人情ではないでしょうか。

だとすれば、こうした臓器移植法改正案が成立したとしても、臓器提供の数が飛躍的に増えるとは到底思えないのです。

狼1号

相关的主题文章: