都知事選 前半戦の鍵を握る3連休の戦いにそれぞれの思惑

運命の投開票まで、残り2週間を切った東京都知事選。前半戦の鍵を握る、この3連休の戦い。主要3候補、それぞれの思惑を持って臨んでいるようだった。
18日午後、東京・台東区で、自身と同じ名前の鳥越神社を訪れ、必勝祈願をした野党統一候補の鳥越 俊太郎氏。花痴
告示5日目の18日は、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる東京・巣鴨で、街頭演説をスタートさせた。
鳥越氏は、「きょうは、わたしの30年、40年の友人の歌手・森 進一さんが応援に駆けつけてくれた」とあいさつした。
しかし、街頭演説を始めてすぐに、マイクを友人で歌手の森 進一さんに渡すと、再びマイクを握ることなく、わずか数分間の滞在で、巣鴨をあとに。
準備不足と、健康面の不安という弱点を指摘される鳥越氏。
午後4時すぎからは、多くの若者でにぎわう東京・渋谷で、街頭演説した。
鳥越氏は、「この混迷する東京都政が、わたしを呼び込んだ。呼び入れたんです。それを皆さん、なんとかわかってください」とあいさつした。
一方、自民党や公明党などが推薦する元総務相の増田寛也氏。
増田氏は、「海の日なので、真っ先にここに来ました」と語った。
18日、最初に訪れた場所は、海開きを迎えた東京・江戸川区の葛西海浜公園。
しかし、海に入ることはなく、そのまま江東区の公園に移動。
子どもを持つ母親ら1人ひとりに声をかけ、自らへの支持を訴えた。
増田氏最大の弱点といわれている、知名度不足。
それをカバーしようと、盛んに話しかけたり、一緒に写真を撮る増田氏。
昼食のサンドイッチを食べていた際には、近くの母親から話しかけられていた。
増田氏は、「選挙戦を、ただ、うわべだけの戦いにするんじゃなくて、都政をより良くしていく、そういう場に、わたしはしていきたいんです」と訴えた。
午後、高校ラグビーの試合会場を訪れた増田氏。
そこでは、あの「五郎丸ポーズ」も披露した。威哥王
その増田氏の出馬表明に先立って、自民党への推薦願を取り下げた元防衛相・小池 百合子氏。
小池氏は、「この新しい街宣車でございます。ガラス張りでございます」とあいさつした。
ガラス張りの都政を象徴する、新たな秘密兵器、ガラス張りの選挙カーを投入した。
「百合子」コールが上がる中、18日は、新宿や恵比寿などで街を練り歩いたり、街頭演説などを繰り返した小池氏。
小池氏は、「女性が輝く社会と言っていながら、女性を排除しようとしているではありませんか。女だからいいということは、私は決して言いません。公約に従って、そして実行するのは当たり前だと思うんですが、いかがでしょうか」と訴えた。
演説では、自らを推薦しなかった自民党の対応を批判。
組織の支援のない弱点を、逆に売りにする作戦で、繁華街を回った。
小池氏は、「組織がありませんから、人がいるところに飛びこむ」と語った。
7月31日に投開票される東京都知事選には、高橋尚吾氏、谷山 雄二朗氏、桜井 誠氏、マック 赤坂氏、山口敏夫氏、山中雅明氏、後藤輝樹氏、岸本雅吉氏、上杉 隆氏、七海 ひろこ氏、中川暢三氏、関口安弘氏、立花孝志氏、宮崎正弘氏、今尾貞夫氏、望月義彦氏、武井直子氏、内藤久遠氏を含む、過去最多の21人が立候補している。催情水

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